・・・・また落ちてもうたー(-_-;)
・・・
それにしても合格発表を待つあの緊張感
そして、「2段の合格者は以上です」と言われた時の喪失感
・・・心の健康にとても悪いです。
さて、
その昇段審査会でのお話なのですが
今回は私が通っている道場からは3名が受験いたしました。
小学2年生と大人2名。
ここ数ヶ月は通常の稽古のほかにも時間を作って
3人で一緒に稽古を積んできたんですね。
一緒に頑張ろうって。
ただ、審査会当日は
コロナ対策のため地区別、段位別に時間帯を分けての開催となったので
小学2年生は午前中、大人は午後からとなりました。
当日は別々だけどお互いに頑張ろうねって。
まずは、午前中に受験した小学2年生が見事に合格したんです。
ホントにおめでとう！
その子にとっての審査はこれで終わりなので、
審査会場まで送ってきてくれたお母さんと一緒に直ぐに帰って
嬉しい気持ちいっぱいのなか、ご褒美のお昼ご飯を食べて
素敵な時間を過ごすことだってできるのに・・・
その子はね、一緒に稽古してきた仲間だからって
午後の審査を応援するって言うのね。
48歳と51歳のおとな二人を応援するっていうのね。
それに、午後の審査といっても、コロナ対策で無観客開催だから
受験生以外は中に入れないからその場で見ることもできない。
でもそれでも会場の外から応援するからって言うんです。
一緒に頑張ってきた仲間だからって。
そんな小学2年生の優しさを背に審査会場に向かう二人。
・・・・。
・・・・。
ホント面目ねぇ。
審査結果を伝えたとき
「そっかー」っていってほほ笑んでくれた。
また子供に気を遣わせちゃったな。
・・・面目ねぇ。
というオチ。
ではでは。
