ガソリンスタンの数について資料がありましたので掲載いたします。
ピーク時(平成6年)には60,421店舗あったガソリンスタンドも
昨年には29,637店にまで減少しております(◎_◎;)
下の表はガソリンの消費量の推移を表しています。
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よくよく見てみると、ガソリン消費量はピーク時の87%ぐらいとなっていて
自動車の燃費性能向上によるなだらかな減少といったところですので
ガソリンスタンド数が減ったのは、ガソリンの消費量が減ったからではなさそうです。大型ガソリンスタンド(セルフサービス)店の出店による小規模店舗の閉鎖とか
ガソリンスタンド後継者不足とかガソリンスタンド設備の投資負担増とか
ビジネスモデルの変化に対応できるかどうかということになりそうです。
イギリスでは2030年にガソリン車・軽油車の販売禁止が発表されたり
日本でも2050年にカーボンニュートラル(脱炭素社会)の実現が発表されたりと
まだまだガソリン業界には大きな変化が待っていそうです。
カーボンニュートラル(Wikipedia)
ではでは。