11月6日現在の原油価格は、1バレルあたり40ドル前後で取引されています。
・・・？？？、なんだかピンときませんよねー(；一_一)
海外で使われている単位のバレルやドルは日本人の我々にはまったく馴染の無いものですので、聞きなれた単位に変換してみますと、1バレルは約159リットルで、1ドルは約103円（最近）ですので、159リットルで4,120円となり、1リットルあたりでは約26円で取引されていることなります。
1リットルが26円 やす―い('ω')ノ
で、この価格に、海外から日本まで運んでくる輸送費や原油の精製費（重油・ガソリン・軽油・灯油などに仕分ける作業）、国内での配送費、各中間事業者の利益と税金（これが一番でかいのです、ガソリン税は53.1円、軽油は32.1円さらに石油税2.8円に加えて10％の消費税）が加算されて、そこに、今後のガソリン需要（経済情勢）の見通しが勘案されてガソリンスタンドの店頭価格が高くなったり安くなったりします。
ということで
文面が少し長くなってきましたのでここで終わります。
ではでは。
