エンジンオイルの粘度が「0W‐20」の車に
「5W-30 」と「5W-40」を入れて走行感覚の違いを試してみました。
「5W-30」は一般的なエンジンオイルを使用して
「5W-40」はMOTUL(モチュール)8100X-CESS(100%化学合成)を使用です。
※オイルの粘度表示は、数字が小さいほど柔らかく、数字が大きくなると固くなります
※Wはウインターグレードを表しているので冷間時のオイルの柔らかさ表しています
※後半の数字は、エンジンが温まってからのオイルの柔らかさを表しています
まず結論から申し上げますと
MOTUL(モチュール)8100X-CESS(5W-40)に交換すると
硬く粘りっ気のあるオイルなのでエンジンの回転にモタツキ(重たい感じ)が出るかと予想しておりましたが
全く気にならなくてスムーズにエンジン回転数が上がっていくんです。
あと、粘りっ気の強いオイルだとギアが変わるときにも
何と言いますかタイミングのズレ(ヌルっと遅れる)みたいなものを感じることがあるんですがそれもない。
スパッとオイルが切れて次のギアに切り替わるんです。
それに、ねばねばエンジンオイルなのでエンジン内部の油膜がしっかりしているので
エンジン音がとても静かになっておりました。
1Lあたり2,420円のため少しだけ高いオイルになりますが
このオイル、ぜひ試してみてください。
MOTUL(モチュール)8100X-CESSは、輸入車各ブランドの認証を取得しておりますので
輸入車にはもちろんのこと、日本車にも使用していただければ
このオイルの素晴らしさを実感していただけと思います。
それでは。